こんにちわー
明石市魚住町のえなみ骨盤整骨院 青野です
本日は、足底筋膜(腱膜)炎の方に有効なストレッチをお伝えさせて頂きます
足底筋膜(腱膜)炎の方は基本的に
骨盤と下肢(太もも・ふくらはぎ・足)に問題がある方が多いですので、
骨盤と下肢(太もも・ふくらはぎ・足)の筋肉のストレッチが出来ると効果的です
ではまずは、ストレッチをするにあたっての注意事項と効果効能について
注意事項は反動を付けてしない
効果効能については筋・骨格系のリラックスと心のリラックスが一番です
他にも、
1・障害の予防(関節の可動域を広くする。外傷を防ぐ)
2・全身の血流、リンパの流れを良くする(疲労の回復を早め、治癒能力を向上させる)
3・肉体的精神的な緊張を解消
(筋肉・腱はもちろん脳への血流が促進される事により、リラックスするとともに気分も爽快になる。)
4・老化防止になる(筋肉に刺激を与え、はりのある筋肉を保つことが老化防止)
次いで、
正しいストレッチをする為にして欲しい事
①反動をつけづに行う事
②伸ばす時間は『3分~5分』かけて
③なるべく体を温めてから行う
④やりすぎない事
⑤自然な呼吸でリラックスして行う
この様にストレッチの効果効能と注意事項を踏まえたままで
以下のストレッチを行ってください
まずは骨盤のストレッチです
骨盤を支える筋肉はたくさんありますが、
中でも骨盤の前と骨盤の後ろを支えます
前ですが、腸腰筋・大腰筋と言う筋肉になります
以下の写真を参照ください
これが腸腰筋大腰筋です
では実際のやり方ですが、
以下の写真を参照ください
3つの方法を紹介します
①効果が高い(少しハードですのでしんどい人は②か③を1週間くらい行って
なれてから行って下さい)
②効果は中くらい(ベットでないと出来ない)(しんどい時は③を1週間くらい行ってからやって下さい)
③腸腰筋・大腰筋における一番楽なストレッチです
(まずはこれから始めてみてもいいかもですね(^^♪)
では次いで梨状筋(りじょうきん)のストレッチに行きます
梨状筋は以下の写真を参照して下さい
梨状筋は骨盤を後ろから支えてくれる重要な筋肉です
ストレッチのやり方は以下の写真を参照にして下さい
3種類の強度やり方を伝えますね
①一番効果的(もしこの姿勢が出来ないなら、②か③をやってこの姿勢が出来る様になってからやってみて下さい)
② ①の姿勢が出来ない人
ひざを下にたらしながらすると効果は下がるけど楽に出来る
①の姿勢が出来ない人は②から
③ ②の姿勢が出来ない人は③からやって下さい
どれも梨状筋のストレッチになります
次は、
太もものストレッチになります
大腿後面のストレッチです
大腿後面が緊張している人は膝が伸びきらないのです
それを伸ばす為には大腿の後面のストレッチが必要です
太ももの裏を伸ばす為には、
お腹と足を近づけて膝を90度足首を90度の角度に維持して頂きます
最後に
ふくらはぎのストレッチになります
注意事項としては、手で持つ足の場所が重用です
小指側から持ちます
親指側から持つと足首が内転って言いまして、ストレッチの聞きにくい姿勢になります
ですので小指側からもって効果的なストレッチにしてください
以上、足底筋膜(腱膜)炎の方に有効なストレッチ体操でした~
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明石市魚住町のえなみ骨盤整骨院 青野
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