院長 安井 厚平

私はこんな人間です!

私は、小学1年~大学4年まで野球を続けてきました。

特に思い出深いのは、高校生の時です。

入部当時、同級生と比べて身体も小さく実力も劣っていた私は、練習についていくのに毎日必死でした。

 

転機が訪れたのは2年の時。

「これからも周りと同じ練習量では、レギュラーどころかベンチにも入れない」と思い、それから目の色を変え、毎日夜10時に帰宅後12時まで素振りをしていました。

でも不思議と苦痛に感じたことは一度もなく楽しかったのを覚えています。

その結果、最後の夏レギュラーの座を勝ち取りました。

レギュラーになれたことはもちろん、それ以上に毎日コツコツとやっていた事が実を結んだことがとても嬉しく、いまでも胸に残っています。

 

どんな苦しい事があっても常に楽しむこと。

人に負けたくないのであれば、人以上に努力すること。

 

野球を通じて、私が学んだことです。この2つは、大人になった今でも、とても大切なことだと思い日々過ごしています。

なぜ治療家になったのか?

高校球児の大舞台、甲子園での試合。

 

その日が迫っている1週間前に、私は練習で捻挫をしてしまいました。

「いまから本当に治るのだろうか、プレーできるのだろうか」と不安で不安で、夜も寝れず毎日を過ごしていた事を今でも鮮明に覚えています。

小さい頃からの夢、甲子園でプレーすることが目の前まできているのにと・・・。

本当にショックで絶望的な思いでした。

 

その時にお世話になったのが整骨院の先生でした。

治療はもちろんですが、もう無理なんじゃないかと思っていた私の精神面をしっかり支えてくれました。

その時の先生のおかげで、念願の甲子園の舞台でプレーすることができました。

この時、私も治療はもちろん、「心のケアができる先生になりたい」と思ったことがきっかけとなり、今があります。

患者さまへ伝えたいメッセージ

私自身、ケガの経験上、患者さまの不安や辛いお気持ちがよく分かります。

またスポーツでケガをされても、再度ケガをしないようにアドバイスもさせていただいております!

患者さまのお気持ちやご要望などを明確に伺い、痛みの不安から解消されることを考え、安心して受診できる丁寧な施術をおこないます。

笑顔でお迎えいたします、ご来院お待ちしております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加